橋口 奈生Nao Hashiguchi
国際コーチ連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチ
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
一般社団法人 シーズ グロース コーチング 代表理事
Message
音楽大学を卒業後１５年間音楽教室を主宰し、ピアノ、リトミック講師として幼稚園児から高校生までの子ども達と音楽教育に関わってきました。
人はどうすればモチベーションが上がるのか、目標達成していくために大切なことは何か、いつも考えていました。
コーチングに出会い、教えるのではなく相手から引き出すことの大切さを学び、相手を尊重することにより、相手の能力発揮のサポートになることを実感しました。
2011年3月に音楽教室を辞めプロコーチとして独立し、コミュニケーションと人間関係、その人らしさとその人の能力を引き出すことを専門として活動しています。
コーチングスキルを使い相手と関わることで、確かにたくさんの変化を起こすことができます。
ですが持続できなかったり、頭では理解できているがやれない、また学んだコーチングの使い方によっては、にわかコーチングになり、返って相手のやる気を下げることなどが起こります。
本当に効果のあるスキルとは、使う側の人としての在り方に大きく関係しています。
橋口のコーチングはNLP（神経言語プログラミング）の深い人間理解を取り入れ、その人の根っこを広く強く強化し、本当に使えるコーチングをお伝えしています。
学校現場、家庭、スポーツや習い事など、こどもが育っていく環境の中でコーチング、NLPはとても必要だと感じています。
コミュニケーションのとり方、自分自身の認め方、自己表現のやり方自分と向き合う時間、自分の能力を発揮していくこと、
それらをまずは大人が知っていること、そして子ども達も知ることができたら人が育つ原点の場所が良くなるだけでなく、社会が良くなっていくと思っています。
問題が起こらないようにするのではなく、問題が起こった時にどのように捉え乗り越えていくのかが大切です。問題が起こっても大丈夫な自分になることが本当の問題解決なのです。
橋口自身がピアノの先生をやっている時は、先生としてのプレッシャーやピアノに対する劣等感、保護者の方々との関係、生徒さん達のモチベーションを上げたり成果を出したり、どれも自信がなく、上手くいっている感覚はありませんでした。
コーチングを学びNLPを学び、転職し、人生が変わりました。仕事をすることが本当に楽しく、成果があがるようになってきました。
大切なのは自分の在り方と物事の捉え方です。
1人1人が自分自身を開花させることで、まわりにもいい影響があり周りの人、環境が変わっていきます。
2016年7月に一般社団法人 シーズ グロース コーチングの設立になりました。
これからも、教育現場、子育ての現場で、
ひとりひとりが、
視野を広げ、
成長し、
自分自身の能力を発揮し、
心豊かに過ごしていけるように全力でサポートしていきます。
一緒に活動してくれる方、シーズ グロース コーチングを応援してくださるみなさんに心から感謝して
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
コーチ資格、NLP資格取得の経歴
- 2009年7月、coach21（現在コーチエイ）に入りコーチになるための勉強を始める。
- 2010年6月（財）生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得。
- 2010年７月NPO法人日本スクールコーチ協会でスクールコーチになるための勉強を始める。
- 2010年12月、NPO法人日本スクールコーチ協会準認定スクールコーチの資格を取得。
- 2011年4月、NPO法人日本スクールコーチ協会認定スクールコーチの資格取得。関東支部副支部長に就任
- 2012年10月、（財）生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチの資格取得。
- 2013年８月、NLPラーニングにてNLP（神経言語プログラミング）の勉強を始める。
- 2014年４月、米国NLP協会認定マスタープラクティショナーの資格取得。
- 2014年9月、日本スクールコーチ協会、関東支部副支部長辞任。認定スクールコーチを養成するCSCトレーナーに就任
- 2015年1月、 国際コーチ連盟（ＩＣＦ）プロフェッショナル認定コーチ（PCC）取得
- 2016年7月、一般社団法人シーズ グロース コーチング設立
橋口 奈生インタビュー記事
学校でのコーチング授業についてのインタビュー記事です。
先生たちと共に「人が育つ場」を目指して 一般社団法人 シーズ グロース コーチング 代表理事 橋口 奈生（PDF）
橋口 奈生の活動実績
著書
クラスビルディング先生のためのコーチング
橋口 奈生 (著)
学校の先生のためのコーチング入門。
コーチングというコミュニケーションスキルを学校で使う時のコツや、コーチングをより機能させるための本質的なアドバイスなどを織り交ぜながら、現場ですぐに活用できるコーチングをお伝えします。
子どもや先生との信頼関係に悩んでいる方やより良いクラスづくりをするためにはどうしたらいいのかと悩んでいる方は必読の一冊。